





四寸角(120mm×120mm)は一般住宅に使用されている3.5寸角(105mm×105mm)と比べて断面積では1.3倍ですが、耐久力は1.7倍にもなります。
ひのきが古来より桧風呂やマナ板に使われる理由はひのきが水分や雑菌に強いからです。
日本で最初の世界文化遺産「法隆寺」の柱は桧を使用しており1400年の歴史を生きています。
木を餌とするシロアリが嫌う数少ない木が「ひのき」です。シロアリはひのきに多く含まれているフィトンチッドが大の苦手で近寄りません。
ある程度以上の太さがあるひのきが燃焼した場合、木の表面が炭化層になり、それ以降の燃焼を遅くする働きがあります。木材は鉄のように熱によって急激に強度が低下することがありません。また、他の木材と比較してもひのきは強度が群を抜いています。

「スマート制震住宅」は強靭な杉森建設の桧の構造に「制震材」を軸材(柱・梁)と面材(壁材)の間に施工し、家全体をダンパーにします。


従来の耐震住宅では、大地震時、釘や木ねじが地震力によって緩み、石膏ボードや構造合板が柱梁から 離脱します。
制震テープは、石膏ボードや構造合板と柱梁の相対変形を利用することで、制震テープ特有の強い「粘り」が地震エネルギーを吸収(制震)します。
このことが、建物の応答変位を約1/2 に低減する「スマート制震住宅」を可能にしています。
中小地震の場合、木ネジが効いているので『制震テープ』の有無の差 がありません。
ところが、大きい地震の場合はネジがもまれて「力」が『制震テープ』にバトンタッチされます。

(独)防災科学技術研究所大型耐震施設にて実物大の2階戸建て住宅を用いた大型振動台実験を行い、地震時の挙動、応答性状について制震テープの有無による比較検討を行いました。
※本実験は、独立行政法人防災科学技術研究所(旧文部科学省)、清水建設(株)、東京大学の共同実験によるもので、日本建築学会大会学術講演梗概集(2001.9)に掲載されています。


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